冷え症対策　　倉吉　　春日市博多区交通事故治療・肩腰膝の痛み・スポーツ外傷|春日市で整骨院なら『にこにこ整骨院　日の出院』まで

日の出院のブログ

2014年10月24日金曜日

冷え症対策　　倉吉　　春日市博多区交通事故治療・肩腰膝の痛み・スポーツ外傷

皆さん最近、朝・夜と肌寒くなってきましたね。

段々と冬に近づいていますね。

冬になると冷え症の方が増えてきますね。特に女性です。

冷え症には2つのタイプがあります。

一つ目は

「毛細血管の収縮ができない」

人の体は寒さを感じると、末端の毛細血管が縮んで体温を外へ

逃がさないようにします。そして暖かくなれば、

今度は血管を緩めて血液を送り込み、末端の温度が下がり過ぎ

ないように調節する訳ですが、冷え症の方は、このような調節が

苦手な為、暖かくなっているのに血管が縮んだままになってしまい、

足の先が冷たくなってしまう訳です。

調節が上手くできないのは、ホルモンバランス、自律神経の乱れ

などが主な原因です。

二つ目は

「ふくらはぎの筋力不足」

これはむくみのメカニズムと同じですが、足の血液が重力に

逆らって心臓へ戻れるのは、ふくらはぎの筋肉がポンプのように

血管に働きかけているからですね。

しかし運動不足の方や、あまり歩かない方はこのポンプ機能が

十分発揮されず、血流が停滞してしまいます。

これから簡単に家で出来る対策を教えますね。

１・足湯

入浴と言いたいところですが、一日にも何度も入浴する分けには

いきませんので、足湯で十分です。

但し、バケツでの足湯は、すぐ冷める、持ち運びが面倒

というのが難点。僕は風呂場に簡易チェアーとバケツを

持ち込んで足湯してます。それでも面倒ですが。。。。

ただ足湯の後は、暖まるだけでなく、むくみも解消されます

2・食生活の工夫

食メニューに、ちょっとした工夫をするのが手軽で効果的です。

特にビタミンEと良質タンパク質に注意したいですね。

ビタミンEは、血行を良くして、ホルモンバランスを整える働き。

タンパク質は、消化・吸収する時に体がエネルギーを

発散する量が一番多い栄養素です。

★ビタミンE食材
かぼちゃ、ほうれんそう、木綿豆腐、ナッツ類、キウイ等

★良質タンパク質食材
納豆、ミルク、卵、チーズ、あじ、かつお　等

このような材料を使った朝ごはんは、冷え症対策だけでなく、

他にもいろいろ一石四鳥くらいの効果があります。

3.靴に関する注意点

最後は、靴に関する注意をしておきたいですね。

皆さんこの時期はブーツがメインかと思いますが、ブーツは確かに

足もとの保温機能は高いんですが、逆にそれが足首や足指の

動作を制限してしまい、ふくらはぎのポンプ機能が阻害されて

しまう場合があります。特にタイトにフィットしたかっこいいブーツ

なんかは要注意ですね。

そういう時は、足首を曲げたり、伸ばしたり、ちょっとつま先立ち

してみたりして、できるだけふくらはぎの筋肉を動かすように。

行儀が悪いかもしれませんが、足を落ち着きなく動かしていると

良いかもしれません。

家や日常生活でできる事はなるべくやっていきましょう。

にこにこ整骨院では冷え性対策のお灸をやっています。

家でやるのが面倒など思う方・上記の事をやっていても変わらない方

一度にこにこスタッフに相談ください。

お灸は火傷などする心配はないお灸を使用しています。