2014年12月24日 水曜日

あと1週間でお正月  福岡市南区井尻 はりきゅう整骨院

こんにちは、後藤です。


今年も残すところ1週間になってしまいました。


早いものです。。。


世間はクリスマスモード一色ですね。


さてさて、今日の一口教養では、お正月にちなんで、


『おせち料理』の意味なんかを載せようと思います。


我が家の『おせち』で出てくる物で上げていきます。


では、


黒豆    :黒は道教において邪除けの色とされている。
        黒く日焼けするほど達者(マメ)に働けるようにと、邪気を払い長寿と健康(無病息災)を願ったもの。

数の子   :数の子は卵の数が多く、また、ニシンは「二親」に通じ、五穀豊穣と子孫繁栄を願ったもの。

紅白かまぼこ:赤色は魔除け、白色は清浄を意味している。
          紅白の色が縁起が良いとされる。

伊達巻   :巻物(書物)に似た形から文化・学問・教養を持つことを願う縁起物。

くりきんとん:搗ち栗は「勝ち」に通じることに由来
        「金団」とは金色の団子という意味で、金銀財宝を意味しており金運を願ったもの。

海老    :長寿を祈願した縁起物(ひげが長く腰が曲がっている様子に由来)。
        また、海老は脱皮することから生命の更新を意味するもの、
        または、脱皮を繰り返していくことから出世を願うものとされる。

紅白なます :祝い事に用いる紅白のの水引にあやかる。

蓮根    :穴が多数ある蓮根は将来の見通しがきくという意味の縁起かつぎである。

昆布巻き  :「喜ぶ」の語呂合わせ。
         また、昆布は「ひろめ」あるいは「えびすめ」とも称された。
         「ひろめ」は末広がりである昆布の形状に由来する。
         また、「昆布」に「子生」の字をあて子孫繁栄を願ったものともいわれる。
         昆布巻きは伊達巻と同じく巻物(書物)に似た形から文化・学問を象徴する意味を持つ。

里芋    :親イモが大きいことに因んで頭(かしら)になることを願うもの。
        また、里芋は親芋に子芋がたくさん育つことから子宝を願ったものとされる。


おせち料理を詰めるのには重箱を使うけど、これにも意味があり、
めでたさを「重ねる」という意味で縁起をかついだものである。


色んな意味が込められているんですね。


おせちを食べる時に考えながら食べてみますかね。。。。。


食べ過ぎには、注意しましょう。。。。


胃の調子が悪い時は、お灸が効果的ですよ!!




交通事故、首・肩・腰・膝など関節の痛みや骨盤矯正・はり・きゅうは、福岡市南区井尻のにこにこ整骨院まで(^_^)/     


投稿者 有限会社にこにこ

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