春日本院のブログ

2018年11月 5日 月曜日

生理痛 日の出院 田上

こんにちは delicious


最近生理痛で悩んでる方はいらっしゃいませんか?


そう!そこのあなたですgood



それは冷えが影響してるかもしれません。


 生理時の「冷え=生理時の痛みが増す」という仕組みは医学的にも根拠があります。

プロスタグランジンという物質は子宮内の血管を押し広げ、子宮の筋肉を収縮させる働きがあり、プロスタグランジンが分泌されることで子宮内膜が外に押し出され、生理が始まります。


このときに、子宮内や周囲の血流が冷えていた場合、子宮の動きが鈍くなり、うまく子宮内膜を押し出すことができません。


そのため、体は子宮内膜をより強く押し出そうと過剰にプロスタグランジンを分泌します。


その影響によって血管がより強く押し広げられ、子宮もより強く収縮することになり生理痛が増します。


 つらい生理痛には、まずは体を温める方法から始めてみましょう。入浴や軽く体を動かすことで体全体を温めることができますが、湯たんぽやカイロなどで部分的に温める方法で一時的に痛みを緩和させることができます。


心地よい温かさは精神的にも落ち着かせる効果があるので、生理痛でつらいときは積極的に体を温めてみましょう。spa


子宮に近いおヘソの下あたりは、ホルモンバランスのツボが多く集まっている場所です。


生理の痛みを特に感じる部分でもあり、ココを保温すればダイレクトに子宮が温まり、生理痛を和らげてくれる可能性があります。


 また、仙骨部分を温めることで腹部以上の効果が出る人もいます。仙骨は腰のすぐ下、おしりの割れ目の上のほうにある骨です。


この部分を温めることで子宮の周囲にある骨盤も温まり、内部にある子宮や卵巣周辺の血流改善が期待できます


さらに、内モモを触ってみて、冷えている場合は内モモもカイロで温めてみましょう。

内モモには卵巣に関するツボがあるため、子宮の冷えが内モモの冷えとして反映されている可能性があります。


カイロでしっかりとツボを温めて、卵巣や子宮を冷えから守りましょう。


カイロで温めるのも良い方法ですが、お灸をおすすめします!


お灸の効果については後述しますが、


よりはやく、適切に効果が出ます!


興味のある場合は是非スタッフにお尋ねください。







投稿者 春日本院

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