雑餉隈院のブログ
2016年1月13日 水曜日
関節リウマチ にこにこ整骨院 雑餉隈院 杉本
今日はリウマチについて書いていきます。
定義・・・①全身てきな炎症性疾患、関節炎が主症状
②女性に多い
③関節変形や筋力低下がみられ日常生活に障害がおおい
④慢性的で進行性
診断基準
①あさのこわばり
②3つ以上の関節の腫脹
③対称性の腫脹
治療
①炎症→薬物療法
②関節破壊や強直→外科的治療
③全身機能維持→リハビリ
リウマチの経過観察
①初期には手指のこわばり感
②疼痛腫脹を経て関節変形や拘縮
③軟骨や骨が破壊される
④関節周囲にも炎症が波及、軟部組織の弱体化
環軸関節(首の上の関節)の亜脱臼
これが怖いんですよ!脊髄圧迫、四肢麻痺、呼吸麻痺、頸部(首)前屈で憎悪
注意・・・呼吸麻痺は死んじゃいますよ!
拘縮予防の可動域訓練、筋力強化、維持訓練、物理療法を使った疼痛の軽減、日常生活の指導
禁忌の指導
だから少しでも気づいたら連絡下さい!
西鉄雑餉隈駅徒歩1分 にこにこ整骨院 雑餉隈院 092-572-0151
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2016年1月12日 火曜日
膝に痛み 雑餉隈院 田上
今日は膝のいたみに対する筋力トレーニングを紹介します。
筋力トレーニングの効果と注意点
ひざの痛みに対する効果
膝まわりの筋肉、骨、靭帯などが丈夫になり、膝が支える力が強くなって安定感が増す
→膝の関節にかかる負荷が小さくなり痛みが和らぐ
→将来的にも膝の痛みが再発しにくくなる(高い予防効果)
筋肉の量が増えるほど血行がよくなる
→膝の曲げ伸ばしなどの動きがスムーズになるほか、痛みや疲れがとれやすくなる
筋肉の量が増えると基礎代謝が上がり太りにくくなる
新陳代謝が高まって長期的にも痛みが起こりにくくなる
◆トレーニングを行う際のポイント・注意点
体を締めつけない、動きやすい服装で行いましょう
無理をせず大きな痛みを感じない範囲で行いましょう。限度を超えてやりすぎたり、膝の痛みや疲れがたまっている時に無理に行うと、筋肉が疲弊しすぎて逆に痛みを発症させてしまいます
最初は軽めの負荷で行い、筋力が付いてきたら徐々に強度を上げていくようにします。初めから大きな負荷をかけると軟骨の摩耗を早めてしまうので注意しましょう
ゆっくりとした動作で行いましょう。必要以上に力んだり反動をつけてはいけません
呼吸を止めないで行いましょう。力を入れる時に息を吐くようにします
すぐに効果が現れるものではありませんので、焦らずできるだけ毎日継続して行いましょう。朝晩2回続けると効果的です
ストレッチングも交えながら行うと効果的です。先に体操で筋肉を伸ばしておくと、トレーニング後の筋肉痛を軽くしたり、運動中の不慮のケガも少なくなります
運動経験の少ない人や、現在ひざの治療で通院している人は、事前に医療機関で詳しい検査を受けるのが望ましいです。どんな運動が適しているか、どのくらいの運動量が良いのか、医師に相談してから行うのが安全で効果も高まります
やり方① ひざをあまり動かせない人向けの方法
① 両足を伸ばしてあお向けに寝る
② ひざに力を入れて、ひざを床に5~6秒間押し付ける。これを20~30回程度繰り返す ③ ※ひざをあまり伸ばせない人は、下図のように、膝下にタオルを置いて押し付けるのもよい
やり方② 足上げ体操
画像:太もも前側の筋力アップの運動の仕方
<負荷の小さい方法>
あお向けになり、片方の膝を立てて90度に曲げ、もう一方はまっすぐ伸ばす
伸ばした方の脚をゆっくりと上げていく
床から10cm程度のところまで上げたら脚を止め、そのまま5秒間保つ
脚をゆっくり下ろし、5~10秒間休む。これを10回程度繰り返す。反対側の脚も同様に行う
<負荷の大きい方法>
あお向けになって両手を頭の後ろに組み、つま先をひざ方向に反らして、ひざをしっかり伸ばす
つま先を反らせたまま、膝が曲がらない範囲で片方の足を引き上げた状態を5秒間キープする
ゆっくりと足を下ろす。これを15回繰り返し、反対側の足も同様に行う
やり方③ イスを使った足上げ体操
<負荷の小さい方法>
① 両手でイスのふちをつかみ、浅く腰かける。一方の脚は膝を曲げて床につける。もう一方は足首を90度に曲げて前に伸ばす
② 伸ばした方の脚をゆっくりと上げ、床から10cm程度のところで止め、そのまま5秒間保つ
③ 脚をゆっくり下ろし、5~10秒間休む。これを10回程度繰り返す。反対側の脚も同様に行う
<負荷の大きい方法>
① 椅子に深く腰かけ、両手を片方の足のひざの下で組み、ひざを軽く持ち上げる
②太ももに力を入れ、ひざをまっすぐに伸ばした状態を5秒間キープする
③ゆっくりと足を下ろす。これを10回繰り返し、反対側の足も同様に行う
ポイント:腕でひざを引き寄せない。上半身で反動をつけない
これやってみて下さい!
ご相談があれば西鉄 雑餉隈駅 徒歩1分 にこにこ整骨院 雑餉隈院 まで!
092-572-0151 スタッフ~一同 お待ちしております!
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2016年1月11日 月曜日
祝!!!
今日は成人の日です!
僕もそんな時代があったのかと懐かしく感じています!
全国各地で成人式の日も異なり、寒冷の地では春先に式が行われるところもあるそうです!
大人になった若い世代の今後の活躍に期待したいですね(*^。^*)
先日より、のどの痛みが出てき、鼻水もとまりませんでした。。。。。
冷え込んできているので、体調管理にはお気を付け下さいね!!!
当院では、保険治療とは別に、保険外治療として
お灸なども取り扱っています。
身体を温め血液の流れをよくし、症状の緩和に効果的ですよ!
気になる方はスタッフまで!(*^。^*)
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2016年1月 9日 土曜日
膝の痛み 3 雑餉隈院 田上
みなさん お正月疲れは残ってませんか?
こんな時身体のあちこちに痛みが出やすいものです。
今週は膝の痛みについて症状別に書いてます。
では今日膝疾患の予防について書いていきます。
食生活について
①食べ過ぎない、飲み過ぎない
② 栄養バランスの良い食事をとる
運動について
肥満の防止と解消
太っていると大きな体重を支えなければならず、膝の負担は大きくなります。ウォーキング、ジョギング、自転車、水泳、ダンスなどの有酸素運動は体の余分な脂肪を燃やして体重を減らす高いダイエット効果があります
骨や筋力の強化
運動によって適度な負荷をかけることで、骨、筋肉、靭帯、関節包などの組織を強化することができます。それにより膝にかかる負荷を支える力が強まり痛みが軽減されます。また、各組織の新陳代謝も高められるので、長期的にも痛みが起こりにくくなります
膝の動きが良くなる
太ももなどの膝まわりの筋肉は膝の曲げ伸ばしをする働きをもちます。運動によって筋肉量が増えるほど血行がよくなり、ストレッチングによる柔軟性の高まりも加わって、膝がよりスムーズに動くようになります
心肺機能の向上
ウォーキングや体操などの全身運動は、骨や筋肉だけでなく、心臓・肺・血管などの心肺機能も高めます。体力の増加に加えて、膝の痛みの根本的な原因である"老化"を遅らせます
体が温まる
運動によって体が温まり、血液の流れがよくなります。血行が促進されると、炎症や疲労の元となる物質が排出されやすくなります
毎日少しずつでもよいので、継続することが大切です。
姿勢
<立ち方・座り方>
背すじを伸ばしてあごを引いた姿勢が理想です。背中が丸まっていたり、胸を反りすぎていたりと、重心が前後左右にずれた姿勢は膝への負担が大きくなります。
座る時はできるだけ椅子に腰かけるようにしましょう。膝にも腰にもやさしい上、立ち上がる時にテーブルに手をつくことができるので、それだけひざへの負担が軽くなります。「正座」や「横座り」は膝に負担をかけ、「あぐら」は腰に良くありません。
◆理想的な歩き方
歩く時は膝にかかる負担が少ない「股関節歩き」をしましょう。背筋とピンと伸ばし、膝もしっかり伸びた状態で、かかとから着地する歩き方です。歩くのに合わせて腕を振って大股であるきます。体が左右にブレず、頭も上下に動かず一定の高さを保つのが特徴です。音で表現すると「カツカツカツ」という感じです。
◆階段の上り下り
画像:ひざの体重の負荷を減らす階段移動
階段では平坦な道を歩くときより膝への負担が大きくなります。
特に下りの時にかなりの負荷がかかるため、膝を痛めている人は注意が必要です。
通常は両足を交互に使って、一段一段片足だけで上り下りをしますが、これだと両足に大きな負荷が等しくかかります。膝の痛みがひどい場合は一段ずつ両足を揃えてから動くようにしましょう。階段を上るときは、痛みのない方の脚から踏み出し、次に痛む方の脚を上げて両足を揃えます。こうするとひざに負担がかかりにくくなります。下りるときは上るときとは反対に、痛む方の脚から踏み出して、次に痛みのない脚を下ろしていったん両足を揃えるようにします。
◆足の形
画像:がに股・内股の図解
<O脚、X脚の矯正>
膝が外側に曲がった「O脚(ガニ股)」や、内側に曲がった「X脚(内股)」は、脚の重心が内側や外側にかたより、片方に体重がかかるため、片方の関節軟骨がすり減りやすくなります。
これらの脚の形の異常がある人は、しっかり矯正してひざの負担を減らしましょう。
こうした脚の形の異常を直す場合、「足底板(そくていばん)」という特殊な形をした靴の中敷きのようなものを使うのが一般的です
寒い今日この頃膝の冷えはとても痛みに直結します。
ゆっくり湯船につかり、休みましょう。
投稿者 雑餉隈院 | 記事URL
2016年1月 8日 金曜日
1月 整骨院 雑餉隈 西鉄 交通事故 スポーツ障害 腰 膝
年間3回行われるのですが、このときにかお会いできない先生方もいるので楽しみです。
コミュニケーションととり、情報共有したいです。
連休中に暴飲暴食で、ダイエットしなきゃ・・・
と考えの方もいると思います。
が!!無理なダイエットは体にも危険です。
まずは適度な運動・食事管理から行いましょう。
脂肪燃焼に効果的なのは
20分以上の有酸素運動と言われています。
20分経過したころから、燃焼が始まっていくので、継続的にしっかり行いましょう!
また、プールでウォーキングするのもいいですよね!
水の浮力を利用し、体に負担も少なく全身運動をする事が出来ます。
やらないことには変化は生まれませんので、できる事から取りかかっていきましょう(*^。^*)
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